1.背景
高等教育センターでは、学修者本位の教育改革を推進していくため、学修成果の可視化に向けた取組みの一つとして、データ可視化ツールとして「トリプルダッシュボード」の導入を推進しております。トリプルダッシュボードの構築は、第4期中期計画目標期間中に重点的に取り組むプロジェクトとして掲げられています。
2.概要
トリプルダッシュボードは、学生用、教員用、職員用の3種類から構成され、それぞれコンテンツが異なります。学生用は成績やGPAなどのデータを、教員用は担当科目の一覧や成績分布、GPCAなどのデータを、職員用は学生用・教員用の運用補助機能のほか教育IRに役立つデータを、グラフィカルに閲覧できるシステムとするよう計画されています。